工房情報
住所 | 京都市伏見区竹田三ッ杭町57‐8 |
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休業日 | 日・祝日(1~9月第2・第4土曜) |
営業時間 | 9:00~17:30 |
工房情報 | ほのかに揺れる炎は手仕事の証 各宗派総本山が集まる京都において、欠かすことができない手仕事が和蝋燭。原材料は櫨の実から採取した木蝋。純植物性のため、油煙が少なく、煤が出にくいのが特徴だ。明治20年(1887)より和蝋燭の製作を手掛ける中村ローソクでは、木型で成型した蝋燭生地に、熱した蝋を素手で擦り付けていく「清浄生掛け製法」を守り、1本ずつ手仕事で和蝋燭を仕上げていく。伝統製法でつくられた和蝋燭は内部が空洞のため炎がほのかに揺らぐ美しさを持つ。 |
英語 | パンフレット:なし 通訳:要 |
その他言語 | パンフレット:なし 通訳:要 |
併設店舗 | あり |
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価格帯 | ¥1,000~20,000 |
価格例 | 2匁5本セット2,268円 |
備考 | |
クレジットカード |
VISA :○ MASTER:○ AMEX :○ JCB :○ その他:ダイナース |
TAX FREE対応 | なし |
ツアー紹介
職人紹介
田川 広一/Hirokazu Tagawa
プロフィール
中村ローソクの4代目。1988年から長きにわたってローソクづくりに携わる。2015年には、高品質な原材料(櫨蝋)の調達が困難で,危機的な状況にある「和ろうそく」を存続させるために京都市と合同プロジェクトを立ち上げ。 京北地域において櫨を栽培・加工し て櫨蝋を製造し,和蝋燭などの原材料として安定供給する「地産地消」を目指している。
京都伝統工芸連絡懇話会会員。