地図から探す

検索したいエリアをタップしてください。

検索中

5 件のページが見つかりました。

河井工房 -京焼・清水焼-
見学制作体験買い物
詳細表示

休業日 日曜日、祝日(要相談)
営業時間 10:00~17:00
工房情報

現代に息づく、民藝の陶芸
民藝運動を牽引した陶芸家、河井寛次郎の甥、河井武一を初代とする南丹窯は、民藝が持つぬくもりと実用性を両立した独自の「京焼民窯」を作風としている。河井家が育み、高めてきた技法の数々は、三代目となる河井亮輝の作陶に受け継がれている。京都の陶磁器は細分化された分業制が一般的だが、南丹窯ではひとりですべての作業を手がけるため、その作風が際立つ。茶陶から食器、花器までを幅広く手がけ、現代の民藝作家として精力的に作陶を続けている。

京金箔押 常若 -京漆器-
制作体験
詳細表示

休業日 土・日曜日
営業時間 9:00~17:00
工房情報

荘厳仏具を彩る、金の輝き

寺院の荘厳さを彩る伝統技術「京仏具」。その中の1工程である「金箔押」は、漆を接着剤として対象物に金箔を施す技術。平面・立体を問わず自在に金箔を押すその技は建築や仏像など幅広く用いられてきた。京都の金箔押の特色は、金の艶を抑えた重厚感のある「重押し」。箔押師の細緻な手仕事は、たとえ同じ純度の金箔であってもさまざまな輝きを生む。京金箔押 常若を主宰する藤澤典史は、仏具だけではなくファッションやインテリアなど多分野の金箔押も多く手掛け、その技術の研鑽につとめている。

塩見団扇 -京うちわ-
見学制作体験買い物
詳細表示

休業日 日曜日・祝日 土曜不定休
営業時間 10:00~18:00
工房情報

その優美さが涼を招く、京うちわ
「京うちわ」は、「都うちわ」とも呼ばれ、その優美さから鑑賞用としても人気が高い。透かし細工や木版画などさまざまな工芸技法を取り入れて装飾性を高めた京うちわは、室内空間を視覚的に彩り、涼を招く品として愛されてきた。京うちわの特長は、団扇面と柄を別につくる「挿し柄」構造。放射状に並べた100本近くの竹骨を手仕事で整え、仕上げ時に柄を付ける。塩見団扇では、伝統的な意匠から新作柄まで毎年200種を超えるうちわの製作をおこなっている。

蘇嶐窯 -京焼・清水焼-
見学制作体験買い物
詳細表示

休業日 日曜日
営業時間 10:00~17:00
工房情報

蘇嶐窯は、京都・清水焼と福岡・小石原焼に伝わる技術をそれぞれ受け継ぐ職人が互いの技を融合し、夫婦で作陶活動をしています。 蘇嶐窯の青磁は「練り込み青磁」といい、生地に顔料を練り込み釉薬を掛けることで、深みのある青を表現しています。そこに小石原焼の技法の「飛かんな」を入れることで、削られた土の溝に釉薬が溜まり規則的な文様が浮かび上がります。こうして他にはない新しい青磁の世界を模索しています。蘇嶐窯が目指す色は、雨上がりの空のような青さです。この澄んだ青をたくさんの人に伝えたいという想いから、美しさと機能性を兼ね備えた商品作りに取り組んでいます。近年では海外販路開拓にも力を入れ、海外で得た経験を新たに作品に落とし込み、洋食器の製作も行っています。また蘇嶐窯オリジナルのストーリーのあるアクセサリーなど幅広いラインナップでの商品展開を行っています。

髙木漆工 -京漆器-
見学制作体験
詳細表示

休業日 日・土曜日・祝日
営業時間 08:00~17:00
工房情報

髙木漆工は塗師髙木望が京都で13年の修業を経て2017年に立ち上げた京漆器の技法を受け継ぐ新しい工房。

京漆器は、794年の平安遷都により奈良から漆文化が伝わり花開いた。茶の湯と共に発展してきた経緯から、わび・さびといった内面的な美しさを持ち、抹茶を入れる棗、菓子器、盆などさまざまな形で茶道に関わり、目の肥えた茶人たちがそれを求めた。

工房では茶道具に加え料亭などで使用する食器類、美術工芸品の修理修復などを手がけ、また祇園祭の大船鉾の復元の漆塗りに携わるなど幅広いニーズに応えている。